ロルフィング新潟 ロルフィングで体のゆがみを根本から改善 −池島良子プロフィール−

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池島良子プロフィール
池島良子写真池島良子(いけじまよしこ) 

− 資格 −
★米国ロルフ研究所公式認定ロルファー
★ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
★リンパドレナージュ・セラピスト

− 略歴 −
1970年 新潟に生まれる。
1995年 東京外国語大学ドイツ語学科卒。
2006年 米国 Rolf Institute 卒業。


− ロルファーになるまでの経歴 −
大学卒業後、塾講師をへてフリーで翻訳業をはじめるが、仕事が軌道に乗った20代後半、過労で体をこわしてしまう。毎日、首と背中の激痛に悩まされ、一年間、首が右に動かない状態に。
病院では「悪いところはない」と言われ、途方にくれる。マッサージや整体などを試すが、どれも効果は数時間しかつづかなかった。

その後、仕事と生活のパターンを見直し、ダンスを始め、徐々に体調を回復。
短期留学したニューヨークで、ピラティス、ジャイロトニック、スウェーデン式マッサージなど、ボディワークの世界に触れる。帰国してからロルフィングを受け、それまでの不調が大きく改善された。

2004年、ボディワークを学ぶためアメリカへ。
2006年にアメリカおよびブラジル留学でロルフィングとロルフ・ムーブメントの資格をとる。
横須賀でボディワーカーとして開業。その後も毎年、アメリカ、ヨーロッパ、日本のワークショップで学び続ける。

2010年4月、39歳で息子を出産。高齢初産だったが、ロルフィングでセルフケアしつつ、快調なマタニティライフを過ごす。臨月までセッションをつづけ、産後2ヶ月半で復帰。
妊娠・出産・育児を通じて自分自身のからだの変化からも日々気づきをえながら施術と研究をつづけている。

2012年、横須賀から新潟県上越市に移転。新潟で初のロルフィングのセッションルームを開く。
池島良子写真 2歳の息子と上越市内の公園で

ロルファーになった理由
翻訳の仕事で体をこわした20代後半、私の体はまるで80歳の老人のようにこわばっていました。
朝、目が覚めると、背中がばりばりに固まっていて、布団から体を起こすことができません。1時間ほどかけて、少しずつ体を動かして、なんとか上半身を起こしてそのままパソコンに向かう、という生活でした。
とくに首のコリがひどく、1年間、右側を向くことができませんでした。
病院をまわり、CTもとりましたが、お医者さんからは「どこも悪いところはありません」と言われるだけ。
そう言われても、体はものすごくつらいのです。途方にくれました。
不眠症もひどく、もしアラジンの魔法のランプがあったら願い事はぜったい「ぐっすり眠らせて」にする、ほかには何もいらない、と思っていました。

このころは、フリーではじめた翻訳の仕事を軌道に乗せようと夢中で注文をこなし、1年中、昼も夜もなくパソコンに向かう生活を続けていました。1か月、誰にも会わず、ごみを出しに行く以外、ほとんど外に出なかったこともありました。
いま考えると、ろくに体を動かさず、同じ姿勢でパソコンに向かい続けたため、筋肉と筋膜が異常なほど凝り固まっていたのです。
首が動かず、背中は鉄板が入っているのかと思うくらい重く、 何をするのもおっくうでした。昼も夜もない生活で、自律神経もぼろぼろ、体も冷え切っていました。
けれども、当時はそういう、体に関する知識がまったくありませんでした。

「私の体、いったいどうしちゃったんだろう」
「なんで体が言うことを聞いてくれないの」
と、絶望的な気分に陥いるばかり。
しばらくしてようやくマッサージや接骨院もいきはじめましたが、一時的に肩が軽くなるだけで、その日の夜にはもうコリと重さが戻ってきて、あてのない不安が増すばかりでした。

そんなある日、吸い寄せられるようにアルゼンチンタンゴ教室に通い始め、それが転機になりました。踊っていると、神経が緩んでくるのが感じられるのです。
仕事の合間に懸命に時間を作ってクラスに通い続けました。
ダンスのために体を整えたい、と思うようになり、ボディワークの世界を見つけ、ロルフィングを受けました。

1回目のセッションを受けた後、体の中を何かがざーっと流れ落ちていくような、何ともいえない心地よい感覚がありました。

「体の中ってこんなふうに動くんだ」ととても不思議な気分になったのを覚えています。

その翌朝、自然に伸びをしていることに気づきました。それまでは、伸びさえもできなくなっていたのです。
これがロルフィングの不思議なところなのですが、セッションを受けた直後にいちばん効果を感じる整体やマッサージと違い、ロルフィングは、セッションを受けた後も、体がひとりでにどんどん緩んでいくのです。いちばん大きい変化を感じるのは、いつも、セッションを受けた2日後でした。
そして、その年のうちに、ロルフィングのトレーニングを受けるため、アメリカに旅立ちました。2004年、34歳のときのことです。

1年半の間に3回、アメリカとブラジルに渡ってトレーニングを受けました。
その間もセッションを受け続け、ロルファーとなってからも国内外のワークショップに参加し続けました。
そうするなかで、体がどんどん緩んで自由になっていき、首や背中の痛みがとれたばかりでなく、子どものころできなかった前屈もぺたんとつくほど柔軟性が上がりました。
そのうえ、私はずっと猫背で膝が曲がっていて、まわりから「姿勢が悪い」と言われ続けてきたのですが、いつのまにか、会う人誰からも褒められるほど、まっすぐにしなやかな姿勢になりました。
なによりも大きかったのは、あれほどわずらわしかった自分の体に親しみがわき、好きになれたことです。

ロルファーとしてクライアントさんに施術をしていると、10回のセッションを通じてご自分の体をだんだん好きになっていくのを眼にすることができます。
これは、体がまっすぐになったり痛みがとれたりするのと同じくらい、大きな意味のあることだと思います。
また、ロルフィングでいちばん大事なことは、施術する私自身の体がリラックスして整っていること。
自分の体がゆるんでいないと、受けているお客様の体もゆるんでいかないし、自分の体に軸ができていないと、受けているお客様の体のバランスもうまくとれないのです。
なので、セッション中は、常に自分の体の状態をチェックしながら、相手の方の体との共鳴を感じつつ、施術することになります。
この仕事をしているかぎり、以前のようなこわばった体の状態には陥らないと確信できます。

夜もぐっすり眠っています^^。

もともとは自分自身の体の不調からひかれていったロルフィングの世界ですが、この仕事を続けているのには、もっと大きい理由があります。
それは、施術台を降りたお客様の様子に、いつも心打たれるから。
みなさん本当に、花がふわっと開いたように、きれいな姿を見せてくださるんです。
毎日の生活や仕事のなかで知らず知らず積もってきた疲れやコリや余分なものがはがれ落ちて、もともとのその方がもっている自然な姿が立ちあらわれてきます。
こんなにすてきなものを眼にすることができて、なんて贅沢な仕事なんだろう、といつも感じています。
2009年、京都で開かれたロルファー養成コースでは通訳をつとめました。
このとき、妊娠5ヶ月。
ちょっとおなかがふくらんできてました。

これまで受けた主なトレーニング(ロルフィング関連)
★ロルフ・インスティテュートのアドバンスト・ユニット1トレーニングを修了
2005年2月〜3月 米国コロラド州ボルダー
講師:ジョン・マーティンとティル・ルラウ

★ロルフ・インスティテュートのユニット2トレーニングを修了
 2005年8月〜10月 米国コロラド州ボルダー
 講師:マイケル・スタンボロー

★ロルフ・ムーブメント・トレーニング&ユニット3を修了
2006年3月〜6月 ブラジル・フロリアナポリス島
講師:モニカ・カスパリとラエル・キーン
ロルファーおよびロルフ・ムーブメント・プラクティショナーとして認定される。

★ムーブメント・ティーチャーのためのワークショップに参加
 2008年7月 イタリア・南チロル
 講師:Hubert Godard(ウベア・ゴダール)

★ロルファーのためのワークショップ
 2008年7月 イタリア・南チロル
 講師:ジム・アッシャー

★Hubert Godard(ウベア・ゴダール)による、ロルファーのためのスタディグループに参加
 2008年7月、2009年6月、2009年10月、2010年10月 イタリア・南チロル
 3回目のときは妊娠5ヶ月、4回目のときは5ヶ月の息子を連れて。

★妊婦のためのロルフィング(マタニティ・ロルフィング)
 2009年11月
 講師:モニカ・カスパリ

これまで受けたトレーニング(ロルフィング以外のボディワーク)
★San Francisco school of massage スウェーデン式マッサージ・セラピスト養成コース修了
2004年10月 米国カリフォルニア州サンフランシスコ

★米国アプレジャー・インスティテュート クレニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法) レベル1
 2004年11月 米国ニューメキシコ州サンタフェ

★米国アプレジャー・インスティテュート リンパ・ドレナージュ・セラピー レベル1
 2005年1月 米国ニューヨーク

★米国アプレジャー・インスティテュート クレニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法) レベル2
 2005年 米国カリフォルニア州サンフランシスコ

★米国アプレジャー・インスティテュート リンパ・ドレナージュ・セラピー レベル2
 2005年8月 米国コロラド州ボルダー

★米国アプレジャー・インスティテュート リンパ・ドレナージュ・セラピー レベル3
 2006年1月 シンガポール

★「Perceptual Portals」 コンティニュアム&ロルフィングのワークショップ
2007年6月 カナダ・バンクーバー
講師:ウベア・ゴダールとスーザン・ハーパー

★コンティニュアム・ワークショップ
 2008年3月 インドネシア・バリ島
 講師:スーザン・ハーパー

★内臓マニピュレーション
 2008年 東京
 講師:コンラッド・オーバーマイヤー

★クレニオ・レベル3
 2009年3月
 講師:ジム・アッシャー

★子どものためのオステオパシー
 2009年 川崎

★バイオダイナミクス・レベル1
 2009年 大磯
 講師:トム・シェーバー

★胎生学講義
 2009年8月 京都
 講師:コンラッド・オーバーマイヤー

★コンティニュアム
 2012年3月 東京

★筋膜リリース講習会
 2012年5月 金沢
 講師:トム・シェーバー

★ハコミ・メソッドのトラウマ・ワーク
 2012年9月 東京
 講師:グレゴリー・ガイザー





Body in Balance 新潟でロルフィング 公認ロルファー 池島良子
942-0086 新潟県上越市加賀町5-24-201/Tel.080-1248-7101/email.info@rolfingbb.com
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